第４話「憧れのマイブランド」-アイカツフレンズ！

第４話「憧れのマイブランド」-アイカツフレンズ！ 2018/04/26

第４話についてのメモ書きです。

 [アバン]

　新入生お披露目ライブが開催されるという。たまきさんは、新人アイドルとしてあいねちゃんにお披露目ライブへの参加を進める。たくさんのファンができるかもしれない、そう期待してあいねはお披露目ライブに参加することになった。

・新入生お披露目ライブ

 　スターハーモニー学園アイドル科に入学した新入生アイドルが主役となるお披露目ライブ。あいねちゃんは転入してきたばかりの新人アイドルとして、お披露目ライブへの参加をたまきさんから勧められます。お披露目ライブでも注目する人は多い。多くのファンが獲得できるチャンスだとみおちゃんは言います。

[Aパート]

　お披露目ライブについて作戦会議を行うみおちゃんとあいねちゃん。みおちゃんは、ステージには大事なものがあり、特にドレスは重要な要素だと語る。あいねちゃんに対しブランドを勧めるも、あいねちゃんは特に「これだ」というブランドを見つけることができない。そこでみおちゃんは、スタイリストである千春さんに相談してみることを勧める。

　千春さんの元を訪ねるあいねちゃん。千春さんの姿はなく、机の上に置いてあったシュガーメロディーのデザイン画を見つける。やってきた千春さんにシュガーメロディーのことを訪ねると、ブランドではなく趣味でデザインしているだけだと千春さんはいう。千春さんからいくつかブランドの候補を挙げてもらうも、タイミングが悪くなかなか上手くいかないあいねちゃん。家に帰っても、シュガーメロディーのドレスのことが忘れられないでいた。

・ウエイターをするペンネ

　お盆を持ってお客さんをお見送りしています。店番ができるペンギン…クールなのに店番までこなすペンギン…みおちゃんも惚れてしまうのも仕方ないですね…鳴き声が「ﾝﾏｯ　ﾝﾏｯ」と独特な声をしています。そしてももねちゃんを退場させる空気の読み方も発揮するナイスガイ…オスなんですかね…

・「ブランド選びで大切なのは、自分の個性に合うかどうか…そして、アイドルとしてこうなりたいって思えるビジョン」

　名言きたな…

・マテリアルカラー

　マテリアルカラーは既存ブランドを継承した形ではなく、みおちゃんが１から立ち上げたブランド。その構想は小学生のころからあったといいます。着てみたいと思うブランドはたくさんあったと言っています。ここで小学生時代の幼みおちゃん登場。

・「千春さんはいますか～？」

　あいねちゃんの叫ぶ時の声の震え具合がすごく可愛くて好きです。ここであいねちゃんはシュガーメロディーと初めての出会いを果たします。

・シュガーメロディーは千春さんの趣味？

　シュガーメロディーは千春さんが趣味でデザインしていた…というドレス。はたして本当にただの趣味だったのか、物語の後半で判明します。

・知らないブランドだ…

　〇キャンディパーティー…第一弾のノーマルドレス『ストライクキャロットコーデ』のカラバリトップスとシューズ、オリジナルデザインのショーパンのコーデです。

　〇ガーリーガーリー…第一弾のノーマルドレス『アロマフラワーコーデ』のカラバリドレスです。

　こういうふうにＤＣＤに実装予定のないであろうブランド名が出てくると、世界の広がりを感じてとても楽しいですね。

　キャンディーパーティーのシーンを見ると、面接会場と書いてあります。このブランド訪問は、面接を行って選考が進めばブランドドレスを貰うことができるシステムなのでしょうか。ＤＣＤスターズ！であったブランドアイドル制度のようなものかもしれませんね。

　画面0距離あいねちゃんのお饅頭みたいな笑顔が果てしなく可愛い。

・なこちゃん

　名古屋アイドルの登場だあ～ッッ！！そばかすがキュートな新人？アイドル。だぎゃとかだがねとか言ってなくてよかった……

・受付のお姉さん

　受付のお姉さんと2ショを取るまで仲を縮めるあいねちゃん。恐ろしい子……

[Bパート]

　ダンスレッスンを受けるあいねちゃん。しかし、やっぱりシュガーメロディーのことが頭から離れない。みおちゃんに「思いを告げてくる」と言い、千春さんの元へ。

　あいねちゃんの告白を受けるも、千春さんはシュガーメロディーをあいねちゃんに渡すことにまだ抵抗があった。あいねちゃんは「シュガーメロディーもお披露目させてください」と、シュガーメロディーを一つのブランドにしたいと千春さんに想いを告げる。あいねちゃんの想いに背中を押され、たまきさんはシュガーメロディーをブランドにすることを決意する。

・辛い時には笑顔でどうぞ

　細かいセリフ回しでケンさんの指導姿勢が伝わってくるのがいいですね。この時踊っているのは『ありがと⇄大丈夫』の振付。

・「365×7」

　CM契約した商品を一年分貰えるという言葉に、家族全員一人ずつを1年分貰おうとしているあいねちゃんの家族愛。365を7で割るのではなく7で掛けてしまうところが大物感あります。

・勘違いするみおちゃん

　「確かになんだかいい雰囲気だなと思ったけど…けど！」「告白って…！いえ、恋愛が悪いとは言わないけど…流石にまだ早すぎない？！」普段自分は"一目ぼれ"みたいに同じようなワードを使うのにこういう時は勘違いを炸裂させるみおちゃん。やっぱりどこかズレてるところがあるのがいいですね。それにしてもリアクションで青ざめているのはひどくないですか…？！ケンさんが泣いていますよ！それと、歩いてる時のあいねちゃんのﾌﾝﾌﾝ吐息が凄まじくかわいい。ここのあいねちゃんの独白は、まさしくドレスに恋をしているという気持ちが伝わってきてとてもよいですね。

・「千春さんのドレスが着たくて着たくてたまらないんです！」

　「あいねちゃんはすごいなあ…何があっても、夢に向かってまっすぐぶつかっていく」フレンズ！を見ている大人が抱く、あいねちゃんという女の子への感情の一つでもありますね。思わず千春さんに感情移入してこの物語を追っていきそうです。

　千春さんは元々どこかのブランド事務所のデザイナーとして勤めていましたが、「デザイナーとしての自己主張が足りない　表現したい熱い思いを打ち出さないと」とどうも上手くいかない様子。シュガーメロディーこそが、千春さんの立ち上げたかったブランドだったのでしょう。夕日で影が落ちる演出がニクいです。しかし、上手く自己主張することができなかった過去から、日の目を見ることなくシュガーメロディーは構想のまま…かと思いきや、逆風の中でも夢に向かってまっすぐぶつかっていくあいねちゃんの姿を見て、あいねちゃんと同様、自分の夢にまっすぐぶつかろうと決意する千春さん。

　「私は、あいねちゃんが来てくれるのを待ってたのかもしれない」ラフが仕上げられているリトルシャルマンコーデは、あいねちゃんを待っていた千春さんの心の現れかもしれません。アイドルに励まされる大人、らぶゆ…

　ステージパート前に、千春さんはリトルシャルマンコーデのことを「あいねちゃんのことを想って作ったドレス」と言っています。あいねちゃんの告白を受ける前から、リトルシャルマンコーデのデザインがほぼ完成していたかと思うと、千春さんはシュガーメロディーとあいねちゃんを結び付けてデザインをしていたんじゃないかって感じてしまいますね…本当にあいねちゃんは人の心を鷲掴みにするのがお上手ですね…。千春さんのドレスのために更にアイカツに励むあいねちゃんを見ていると、胸が熱くなります。つい先週まではこんな朝早く？！と目を丸くしていた早朝に自分もランニングを始めている…素晴らしい…

・『観客が選ぶ新入生ナンバーワン』

　みおちゃんは同じ新入生お披露目ライブで『観客が選ぶ新入生ナンバーワン』に選ばれていました。新入生時代のみおちゃんは、初めからバリバリステージ慣れしていたわけではなく緊張していたとのこと。ちなみに今週は小学生時代、新入生時代と過去のみおちゃんの描写が多く描かれています。

　みおちゃんがあいねちゃんを突っつく時のSEがアイカツ世界でアイカツモバイル・アイカツフォンをタップするときの音に似ていてちょっとシュールですね。

・「ま　いっか！」

　舞花さんダジャレで〆ですかっ！

　トロフィーを持つあいねちゃんの写真。見事あいねちゃんは『観客が選ぶ新入生ナンバーワン』に選ばれることができました。

[ステージパート]

曲：『ありがと⇄大丈夫』

キャラ：あいね

ドレス：リトルシャルマンコーデ

　ＯＰソングでもある『ありがと⇄大丈夫』です。ＯＰで使用されているデュエットverではなく、ＤＣＤに収録されているあいねちゃんソロver。

　シュガーメロディーはこのステージが初お目見えということで、シュガーメロディーのスペシャルアピール『ドリームメロディ』をぶっつけ本番で発動させるあいねちゃん。初回ステージでフレンズアピールを出せたのは二人の相性が良かっただけではなく、あいねちゃんもスペシャルアピールをぶっつけで出せる実力の持ち主だったからということがわかりますね。 

[ドレス紹介]

 紹介ドレス：リトルシャルマンコーデ

[予告]

第５話『蝶のように　舞花！』

　舞花ちゃん回です。登場前から濃すぎるアイドルとして期待されている彼女ですが、果たしてどんなアイカツをするのでしょうか。お祭りをするのでしょうか。

　この家族はみんな『きゃるーんっ！』をするのか…！