第13話『How to カレンさん』-アイカツフレンズ!
第13話『How to カレンさん』 2018/06/28
第13話についてのメモ書きです。
アイカツのアイは愛のアイ。
[アバン]
・達人バトル決定戦
マッマグロさん…?!し出演者がテーマに沿ってバトルを繰り広げ、達人の座を勝ち取るバラエティー番組。しかし、その達人の座を譲らない絶対王者が君臨しています。番組開始以来、ずっとその座を譲っていないというそのアイドルは、ラブミーティアの神城カレンさん。
参加しているモブアイドルは一部マイキャラパーツを模した髪型になっています。(ナチュラルフィッシュボーン、ふんわりシニヨン、サイドおだんごヘア)
[Aパート]
・ラブミーティア物語
第11話にも登場したラブミーティア物語。第11話で登場したシリーズとは別に、カレンさん編ミライさん編も存在するとのこと。現在20巻まで発刊中です。
・カレンさん
カレンさんは神城家の一人娘で、生まれた時から英才教育を受けてきました。"道"とつくもの全てを習い事としており、まさに才色兼備。茶道、合気道、華道、弓道、アイドル道…
習い事に没頭しすぎるのではなく、友達付き合いも両立し、何かを犠牲にすることなく大事にし続けたカレンさん。フレンズ世界のアイドルとして理想的な姿を幼少期の頃から続けていたようです。
・カレンさん編第1巻第3章
以下、見える部分のみ書き起こし。()内は文字の一部から予想したワードです。
<幼稚園?>
「とかなりの狭き門。
が基本的に行われるが
(試)験の内容は異なる。
(記)述の基本問題に加え、
の持ち時間の中で
演奏」をこなした。
園待遇となった。」
「卒園
ソロ
自ら作(詞)
会場が幼
盛り上が
取り上げら
観に来ており
名言、「神童」
当時全く
関わらず」
<柔道>
「積極的に試合に臨んでいた。
小さな体でもひとたび畳の上に上がれば周囲が目を見張るような大技を繰り出し、
その姿は「新時代の柔」と謳われ、師範からはもちろん、その弟子たちからも
熱い期待が寄せられていた。」
「古き良き二つの伝統国技。カレンは柔道と県道で、精神を強く鍛えた。
[解読不能]グローバルな競技を通じて、海外の選手とも積極的にコミュニケーション
[解読不能]っていた。スポーツを良き友とし、成長していくことが、
カレンの現在のアイカツへと繋がっていく。」
<剣道>
「その眼にはまなざしが宿る」
「習い事と多少遅くには
道だが、師範は早くから
才能を見抜きけいこ
など、着実に」
<書道>
「ても全く動じることはないという。習字
の頃すでにオリジナルの書体「神城カレン体」」
<合気道>
「柔道とほぼ同時期に始めた合気道で
揮した。合気道の「気の稽古」に特に
心身を鍛えていった。
男女はもちろん国籍を問わず多くの修行
集まるグローバルな道場で多を学んだ。
きの写真は、のちに道場のパンフレット
しても使用されることになる。」
<茶道>
「茶道を初めてから、早々に作」
以上書き起こし。
「新時代の柔」、「そのまなざしには鷹が宿る」、「神城カレン体」と飛び出すパワーのあるワードたち。幼い頃から伝説を残しているようです。といいつつラブミーティア物語は虚偽も混ざっているのでどこまで真実かは不明ですが。こうしていくつもの道を究めたカレンさんは、いつしか番組内で絶対王者になってしまいました。今でも弓道の師範になってほしいと声がかかるくらいの腕前。
さて、何故このように"道"を究めんとするのか。その理由をカレンさんは「努力の末に得た結果にこそ価値がある」と言います。形式的な肩書や勝敗にこだわるのではなく、道を究める中で積み重ねた努力の末に得た自分自身の"力"を大切にしているのでしょう。「道を究めることは自分自身との戦いであり、敵は外にいるのではなく自分の中にいる」
ここまで描かれた人物像を見てみると、発言にちょっとカタいイメージがあるカレンさん。ですが、重い言葉の後には柔らかな優しい言葉を添えています。そして"道"を究める一方で、ふんわりとした言葉遣いや佇まい。まさに剛と柔が兼ね備わったアイドル。劇中でも、絶対王者である一方、見学に来たファンに臨時サイン会を行ったり、スタッフを気に掛けるやさしさを見せています。
物語後半でみおちゃんは、カレンさんをイメージして生けた花を「メインのバラを圧倒的な信念、周りの小花を優しさ、美しさ、正しさ、そして愛が溢れている」と評しています。カレンさんはまさしく、確固たる信念が可憐なドレスを着ているような人物なのでしょう。
・「どーんとコイ!」「どーんとコイ!です!」
どーんとコイ!どーんとコイ!どーんとコイ!どーんとコイ!どーんとコイ!どーんとコイ!どーんとコイ!
[Bパート]
・ 収納上手のミライさん
収納術であいねちゃんと対決するミライさん。家庭の手伝いに長けているあいねちゃんが有利か…と思いきや、勝者はミライさん。その理由として、ミルキージョーカーの店舗のディスプレイの経験が活きているのだそう。そのおかげか、メイクボックスも綺麗に収納されています。
・「イェ~イ!ミライ、ミラクル!」
勝利セリフ。
・他フレンズ
「ガーネットエンジェル」「メルティーアメトリン」
・伝説のカレンのぽたぽた醤油おせんべい
みおちゃんの背後で真顔でせんべいを頬張っているカレンさんのシュールな姿。そういう玉に瑕なところが良いんですよね。出典はラブミーティア物語カレン編第12巻4章。和菓子つくりにハマっているカレンさんお手製の醤油せんべいですが、どのあたりが伝説なのでしょうか。カレンさんが作ったものは全て伝説になりそうな気もしますが。
・「アイカツのアイは愛情の愛」
カレンさんは、アイカツをしている理由を尋ねられて「皆さんに愛を届けたいからです」と言いました。"道"を究めたり、自分自身と戦いつづけるストイックなカレンさんですが、アイカツをし続ける理由はファンをはじめ、スタッフやアイドルにも愛を届けるためだと言います。「アイカツの道は、一日にしてならず」
・今週の達人
ラブミーティア。ですよねー「完敗だね~」「でも、楽しかった!」
・今週のみおちゃん
カレンさんを超えたいあまりに、番組を楽しむことを忘れていたみおちゃん。カレンさんに、大切なのは勝敗だけじゃないと諭され、本当に大切なものに気付きます。
華道勝負では、勝敗に拘ることなく、自分のセンス─ビビっとくる方法を採りました。結果としてはカレンさんに及ぶことができませんでしたが、カレンさんからは「とっても好きですよ」と認めてもらえました。その時に生けた花は、「憧れの人」がテーマとなっており、「メインのバラを圧倒的な信念、周りの小花を優しさ、美しさ、正しさ、そして愛が溢れている」と、まるでカレンさんをイメージしたかのようなもの。そのメインに添えられたバラと、この後のステージで披露されたカレンさんのプレミアムレアドレス『ブーケ・ド・フルールコーデ』のバラが重なって見えます。
ビビっときた結果、カレンさんをイメージした花を生けたみおちゃん。みおちゃんのアイカツの原点はラブミーティアで、そのラブミーティアのカレンさんに諭され、本来の楽しみをそのまま素直に表現したときにそこに現れたのは、"憧れ"そのもの。
収録後、遠く離れた月にカレンさんを重ねるみおちゃん。まだまだ遠い存在であることを改めて感じるも、今はもう一人でアイカツしているのではなく、あいねちゃんとともにダイヤモンドフレンズを目指そうと決意するのでした。
[ステージパート]
曲:愛で溢れている
キャラ:カレン
ドレス:ブーケ・ド・フルールコーデ
コーデはカレンさんがミューズを務める『クラシカルアンジュ』のプレミアムドレス、『ブーケ・ド・フルールコーデ』。
[ドレス紹介]
紹介ドレス:ブーケ・ド・フルールコーデ
[予告]
第14話『ゴーゴーフレンズ!』
夏服キター!ということで恒例の夏服シーズンです。例年通り7月から夏服期間ですが、今回の夏服は…全身像がまだ映らない!ので、来週のお楽しみです。しかし、上半身とチラッと見える腰部分から想像するに、ジャンパースカートでしょうか。
そしてなんと、制服だけではなく学園指定の運動ジャージにも夏服が!これはシリーズで今まで見なかった試みです。素敵…とっても素敵です!
そしてそして…次回、ついに崖がやってきます。